マグネシウム空気電池は水・空気と反応させることでゼロから電気を生み出す、環境にやさしい次世代の新しい電池です。また、人体や環境への安全性も高く、他の希少金属と違い資源枯渇の心配がありません。

ドリームエンジンが開発した「enerseed（エネルシード）」は、新しい特許技術によって、従来のマグネシウム空気電池に比べ、ごく少量の水で発電し、発電効率もアップしながら最小最軽量化を実現しました。

災害時に必要不可欠とされる電源の確保は、被災者にとって精神的な不安や時には生命に直結する大きな問題です。

「enerseed（エネルシード）」は、少量の水でゼロから発電する電池としての特徴を活かし、長期保存が可能な防災用充電器やランタンなどの開発・製品化を行っています。また、エネルシードを使ったさまざまな防災商品のOEMや共同開発も行いながら、社会の安全を守り、社会に貢献できる製品作りに努めています。